浅葉のブログ

役に立たないことを書きます

電話は模様替えできない

 海外から、会社のほうにお客さんがくるということで、掃除をしたり、模様替えをせっせとやっていました。ウチの会社はなかなか見つけにくい場所にあるので、お客さんが来ることは少なく、実際にとりかからなければならない仕事の打ち合わせばかりしているのですが、たまにほんとうのお客さんが来たり、誰かが連れてきてくれたりするのです。

f:id:asabataiga:20171209193532j:image
どうやらひさびさにお客さんが来るらしいとなると、会社は大騒ぎです。お客さんにとっては初めての訪問なのに、ショールーム(とはいうもののとてもささやかなスペースです)の模様替えをしたほうがいいのじゃないかとみんなでああだこうだとやりはじめるのです。今回は、最近は手をつけずにいた木の床をペンキで塗りかえ、いろいろと家具を入れ替え、なんか絨毯が微妙な気がするとかなんとかいいながら、だいぶ雰囲気を変えました。お客さんとのお話しは、だいたいこの小さなショールームでやるのですが、このショールームは事務所ともつながっているため、もしかしたらお客さんがそっちを覗くことがあるかもしれない、という理由をつけてこっちも大掃除と模様替えをやってしまいました。

うちの会社では、なんだか格好いいからという理由だけで、机のうえにはMacを並べているのですが、昨年くらいからハードが不揃いになっていました。ディスプレイの大きさが異なるiMacがぱらぱらとわかれていて、あまりパソコンスペックを要求されない仕事をしている人はMac miniを使っていたりと、見回してみればなんだか不揃いにになっていたので、エイヤっと一気に変えてしまいました。(ハードによって、OSやソフトのバージョンが違っているという状態が続いていたので、仕事の効率もあがるはず。)

27インチのiMacを並べたら、電話もちょっと古いよねという話になったのですが、こっちは親機、子機という問題が複雑に絡み合っているうえに、短縮ダイヤルの設定が10年以上前のものなので、この交換に失敗しようものなら、人が来ない事務所と外の関係が絶たれてしまうかもしれないということで、次回以降の模様替えイベント待ちになりました。たぶん、次もやらないんだろうなあ。