浅葉のブログ

役に立たないことを書きます

iNSPiC RECを買ってみた

久々の更新ですね。今年はもっと更新するぞ、とか書いておこうと思いますがもうすでに1月は半分以上を過ぎています。今年もマイペースに過ごすことになりそうですね。
最近は、ゲームと、Canonの小型カメラiNSPiC RECを持った外出で休日を楽しんでいます。この手のおもちゃが大好きなんですよね。

 1300万画素クラスのカメラでぶっちゃけスマートフォンがあればいらないじゃないかというレベルのスペックなのですが、四角い穴をファインダーに見立てて行う撮影と、本体だけでは何が映っているかわからないというフィルムカメラ的な面白さが楽しそうじゃないですか。

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Canonから発売されたiNSPiC RECを購入。カラーは緑にしてみました。

焦点距離は25.4mm(35mmフィルム換算値)の超広角。思っている以上に広範囲を映せます。使い始めた頃は自分の指が映りこんでしまうことも多かったのですが、随分と慣れてきました。シャッターがやや硬いのは、防水仕様になっているからでしょうか。

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▲思っていた以上に広範囲を撮影できます。

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▲右下に映りこんでいるのは筆者の指です。

 このカメラの利点のひとつに、”思ったときにすぐ撮れる”というのがあります。ただ、シャッターボタンがやや押しにくいことでシャッターチャンスを逃すことも多々あり。もう一つ弱点を上げておくと、手振れ補正がないため、暗いところでうまくとるには注意が必要です。何も考えずシャッターを切りまくっていたら、暗所で撮影した写真はほとんど失敗。でも、数枚、まともに撮れている写真を発見できる喜びもありました。フィルムカメラ的な感覚です。

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手ごたえとしては、スマートフォンでいいかなという気持ちは強くなったものの、小さくタフなので”持っていてもいいかな”というところに着地しました。買う前に想像していたほど色々なことはできなかったけれど、このカメラが楽しいと感じる瞬間はあるといった具合です。

 

今年もマイペースに、ゆるゆるとやっていきます。