浅葉のブログ

役に立たないことを書きます

秋葉原のゲームショップ巡り

東京に日帰りで行ってきました。朝7時台の始発の飛行機に乗って、帰りは19時台の最終便で帰ります。飛行機に乗っている時間はだいたい1時間くらい。最近のJALは飛行機の中でWi-Fiが繋がるので、スマートフォンをちょっといじっている間に空の旅は終わります。
日帰りとはいっても9時間くらいは東京で仕事をしたり、うろうろできるのだから侮れません。今回はゲーム関係の打合せが2つ入っていて、これらが思いの外スピーディに進んだので、残った時間は秋葉原の散策に使いました。

だいたい秋葉原には月に1回くらいのペースで行くようにしています。東京にいた頃は、週5くらいのペースで通っていたのですが、慣れてくれば気にならないものです。この日はいつも通り、中古ゲームショップ巡りをしてきました。できれば新品で買いたいとは思っているものの、昔のソフトは中古を活用して集めています。その中で、すごく面白いと思ったものはプレミア価格の新品を購入したりしているのですが、発売から数年経ったソフトかつ、プレミア価格のついたソフトが、メーカーの売り上げに何かしらの形で貢献していたりするのでしょうか。謎です。
ちなみに僕は、2000年くらいから、気になる新作ソフトは新品で買っていて、最近はだいたい年に50〜100本くらいの新品ソフトを購入しています。中には、定価で購入して1か月もしないうちに1980円とかになる作品もあるのですが、定価で購入したクソゲーと安く買ったクソゲーでは、得られる感覚がずいぶん違います。

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秋葉原のゲームショップでは海外の方をよく見かけます。言語の壁に関わらず楽しめるアクションゲームが人気のようですね。それに加えて互換機の普及もあり、中古市場は値上がり傾向にあります。プレイステーションセガサターンネオジオCDなどまで動作するPOLYMEGAが今年発売されそうなので、ここら辺のソフトもこれから上がっていきそうです。さすがにセガサターンは実機にで遊ぶにはカードリッジの劣化が厳しく、いちはやく互換機にシフトしたいと考えています。『ルームメイト井上涼子』シリーズ、『パンツァードラグーン』シリーズあたりはまたプレイしたいし、『シャイニング・ザ・ホーリィーアーク』、『速攻生徒会』も良いですね。
新品ゲームに関しては、東京に住んでいた頃は店舗特典などを目当てに秋葉原で買っていましたが、これはもうほとんどオンラインで対応できるようになりました。店舗別特典も、オークションサイトで揃えやすくなったので、昔ほど盛り上がっていないような気がします。対して、中古ゲームについては、自分の目で状態を確認したいという人も多いはず。安いソフトならともかく、プレミアがついて定価を超える価格がついているものなどは、オンラインだと状態が確認できません。

秋葉原を見ていると、中古ゲームショップの元気さに驚かされます。昔の作品のパッケージを見て、これは面白かったなあと思うことが多い反面、最近のゲームは心ときめくものが減ったように感じます。ゲームへの情熱が変わったのか、それともここ最近のゲームに驚くような面白さがないのか、ただただ慣れてしまっただけなのか。自分では原因がさっぱりわかりません。昨年驚かされたソフトは、『レッド・デッド・リデンプション2』と『アサシンクリード オデッセイ』。これはきっと、何年後かに遊び直したくなるでしょうし、中古ゲームショップで見かけたら心がときめく感覚を得られそうです。