浅葉のブログ

オタクの雑記

記事の宣伝です

ゲーム系のお仕事の宣伝です。

9月13日売りの週間ファミ通に掲載されている『シュタインズ・ゲート』特集の一部をお手伝いしています。科学アドベンチャーシリーズと呼ばれる一連の作品を追いかけ始めてから随分になるのですが、書いた記事やファンブックの方も随分な分量になりました。

週刊ファミ通 2018年9月27日号

週刊ファミ通 2018年9月27日号

 

 ホビージャパンさんで作ったファンブック『科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』が未だに資料として役立っています。ファンブックをいろいろと作っていた時期は、自分が欲しくなるものを作りたいということで、とにかく情報をぎゅうぎゅうに詰め込んでいたのです。現場では、ゲーム内の素材や設定資料を貼りつけただけで、あとはスカスカという本は作りたくないという意識が強かったので、この本も、後に出したものも、ホビージャパンさんのものはかなりの文字量を詰め込んだものになっています。遠方に取材に行く際に、本の予算がないので、編集さんの実家に泊めてもらうということもありました。楽しい思い出のひとつです。
ちなみにファミ通の記事でも恒例の舞台探訪が掲載されています。友人と真昼間から秋葉原を闊歩していると、ひたすら秋葉原に通っていた学生時代を思い出しました。

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 Webメディアでも最近は色々書いています。ゲーム★マニアックスでは、好きなゲームをレビューするというコーナーが始まりました。本当に好きな作品でいいんですねと聞いたら、それでいいですと言われたので、最初は『夏色ハイスクル』のレビューから始めることにしました。毎回僕が書くというわけではありませんが、登板回数は多くなりそうです。

外のゲームメディアで仕事をするときはどれだけ見られているか、PVや売り上げがとても気になります。自分のところは、PR案件でもない限り、何も考えずゆるゆる歩いているだけなのですが、他のところは仕事を頼んでくれた方の情熱や、メーカーとの関係性もありますから。そんなわけで、興味のある方は、チラりと読んでくれると嬉しいです。

以下の記事は、知人のライターが実験的に始めた記事です。連載になるといいなーと眺めているので、こちらも見ていただけると嬉しいです。僕の方は、『シャドウバース』の第三弾くらいで一度離れてしまったのですが、この記事を参考にしつつ再開してみました。結構課金しないと追いつかないかなと思っていたのですが、元々のカード資産をやりくりしたら1万円で数クラス組むことができました。またしばらく、遊んでみるつもりです。

 

紫色のフィルム

ナチュラクラシカにLomo Chrome Purple XR100-400 35mmというフィルムを放り込んで兵庫県の淡路島に行ってきました。このフィルムは、その名の通り写真に紫色っぽいトーンを付与してくれるのです。画像編集ソフトはもちろん、スマートフォンやカメラの機能で似たようなことができる時代ではありますが、ちょっとレトロな質感と現像してみるまでどんな写真になっているかわからないという期待感は、フィルムならではのものではないでしょうか。

まずはイングランドの丘。ここはなんと、コアラがいる日本でも有数の施設なのだそうです。僕たちが行った時間はちょうどお昼寝の時間だったのか、コアラがこっちを向いてくれませんでした。そんなわけで、ここのもう一つの見所であるひまわりをこのフィルムで撮影してみました。

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例えば黄色のひまわりはこんな風に映ります。空の色は白っぽくなっていますね。

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園内にあるキャラクター風の植物。ハロウィン感が少し出ています。

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園内を日傘をさして歩いていく奥さん。ややホラーがかった雰囲気に。この日はとても暑かったですのですが、このフィルムで撮った写真を見ると涼しそうに見えますね。
ナチュラクラシカのファインダーが劣化もあって、太陽が強くさしている場所では覗く気も起きない状態になっているので、かなり適当にバシャバシャ撮りました。

次は高速道路を走り、淡路サービスエリアへ。晴れの日はここから、明石大橋がくっきりと見えます。写真の方はぼんやりとしてしまいましたが、この日も迫力ある風景を見ることができました。

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このサービスエリアには、観覧車も設置されています。いつも見上げるだけなのですが、そろそろ乗ってみたいですね。やや日が落ちてきた時間帯だったのですが、フィルムの効果でレトロな青色に映りました。

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続いて淡路の海釣り公園へ。ここは日没が美しいスポットです。公園からは、淡路島ウィンドファームの風車を見上げることができます。ここで撮影した写真は、空と海が緑っぽく写っていました。

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この公園からは、徒歩で弁天島という釣り場に行くことができます。島には程よく古びたアーチ状の橋を渡ることで到着します。見学料は大人一人400円。とてもリーズナブルに感じました。

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弁天島は、10分くらいで散策できてしまう小さな島です。島の周りをぐるりと囲むように配置された釣台から見る景色はとても美しいです。海側は釣りをしやすいようにか、小さな柵があるだけ。パノラマビューが広がります。僕らが訪れたのは日没前、釣りをしている方もいました。

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と、駆け足で色々撮影してみました。都内の現像屋さんに出そうかなと思っていたのですが、配送の準備が億劫なので、今回はカメラのキタムラさんにお願いしました。「特殊なフィルムなので、外注に出します」と教えてもらい、10日くらいで戻ってきました。楽しいフィルムですが、36枚撮りきることを考えると、一台これ専用のフィルムカメラが欲しくなってしまいますね。

電子書籍『VE』Vol.02、場末のバーで行われているゲーム談義をまとめたような一冊が出ました

ゲーメストの元編集長として知られる石井ぜんじさんが監修する電子書籍『VE』vol2にアドベンチャーゲーム関係の原稿を寄稿しました。電子書籍オンリーという変わった形態の本です。

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VE Vol.02(VIDEOGAME EXPLORER)

VE Vol.02(VIDEOGAME EXPLORER)

 

 vol2となる今回は、アドベンチャーゲーム特集がメインです。思い入れのあるアドベンチャーゲームの話ということで依頼を受けたので、そのタイミングで閃いた『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』と『俺達の世界わ終っている。』、この2つのタイトルについて書きました。どちらも、自分のやっているゲームサイトで紹介した作品ですが、読者層も異なるだろうと思い、こちらの書籍にも紹介を兼ねて書かせていただきました。

 

僕が書いている部分は全体のごく一部ですが、石井ぜんじさんが書いた部分はとてもボリューム感溢れるものになっています。石井ぜんじさんというと、ゲーメスト、つまりレトロなアーケードゲームに造詣の深い方というイメージがあるかもしれませんが、今でもバリバリに新作ゲームを遊んでいるのです。アーケードゲームでは『ボーダーブレイク』の現役プレイヤーですし、ファミ通Xbox360ではさまざまなジャンルのゲーム、シューティング、RPG、アドベンチャーなどに積極的に触れられていました。僕は隣の編集部の仕事を請け負うことが多かったのですが、石井さんがゲームレビューのために、いろいろなゲームを長く遊んでいる様子を見ていました。なんというか、とても真摯にゲームと向き合う方なのです。レビュー一つ書くにしても、しっかりとプレイしてから書く。そして、僕みたいな若造の話にも耳を傾けてくれる方です。そんな人が責任編集を務めたこの『VE』、とてもディープでマニアックな本になっています。

インタビューやコラムも豪華です。『レイジングループ』のシナリオライターであるamphibianさんの2万字インタビューは読み応え抜群です。密かに運営しているゲームサイトの方にも、インタビューを掲載させていただいたことがあるのですが、『VE』の方では、「アドベンチャーゲームとは」というテーマに話が及んでいて、とても楽しく読ませていただきました。

そして、『シュタインズ・ゲート』等、科学アドベンチャーシリーズの原作原案を務めるMAGES.会長の志倉千代丸さんによるコラムも載っています。志倉さんのフットワークの軽さと、オタクマインドが大好きで、憧れてやまない僕にはたまらない読み物でした。僕は過去に何度か、科学アドベンチャーシリーズの本や記事やらに関わったことがありますが、この本で初公開となるような話もポロポロ出ています。僕もこのインタビューにいきたかった!(過去にファミ通や、科学アドベンチャーシリーズマニアックスなどでインタビューさせてもらったことがありますが、いつだって記事映えする答えをくれるんです。)


この雑誌の企画の発端について、「小さくてもいいから自由に書ける本をやりたい」と石井さんがおっしゃっていたのですが、まさにその言葉通り、とても自由な本となっています。そこに、豪華なゲストのインタビューやコラムが加わって、どこかの町にある、場末のゲーム談義バーのようになっています。

自分が寄稿しているからとはいえ、本の全貌を見たのは今日が初めてです。
パラパラと読み進めてみたら、ゲーム好きたちが集う空気がふわりと漂ってきて、勢いのままブログを更新してみました。(石井さんには失礼かもしれませんが)気心の知れた仲間で作った同人誌のように感じます。

また、機会があれば、こういう本をやりたいですね。